「しずまえ」とは?
静岡市では、清水区蒲原から駿河区石部までの駿河湾沿岸地域を「しずまえ」と称し、ここで水揚げされる水産物(「しずまえ鮮魚」)を活用して、同地域を活性化させる「しずまえ振興」を進めています。平成28年度に「しずまえ振興計画」を策定し、「しずまえ=水産物のおいしい地域」というイメージを定着させるとともに、水産業をはじめとする地域の活性化を目指し、様々な活動を行ってきました。
公募の背景
「しずまえ」では、主に「由比・蒲原地区」の「桜えび」、「清水地区」の「マグロ」、「用宗地区」の「しらす」を中心に多種多様な魚が水揚げされています。各地域がそれぞれの特色を生かしてPR活動を行っており、次第に認知度が向上しています。今後、さらに認知度を向上させ、上記の目標を達成していくためには、3地域が共通の目的意識を持ち、連携したPR活動を行っていくことが必要です。そこで、「しずまえで水揚げされる水産物」を表現する新たなロゴマークを制作し、さらにPR活動を推進し、魅力の発信やブランド力の向上につなげていきたいと考えています。
投票いただいた方の中から
抽選で30名様にしずまえ特産品を
プレゼントいたします。
ご当選者様の発表は厳正なる抽選の上、
賞品の発送をもってかえさせていただきます。
ロゴ候補一覧
画像をクリック、又はタップし、作品に込めた思いをご覧ください。
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静岡の象徴を富士山で、駿河湾を大波で、共に葛飾北斎の浮世絵から抽出し組み合わせました。その周りに鰹、鯛、鰈、桜エビ、しらすのイラストを当てはめ魚の豊富さを表しました。ロゴは“しずまえ”を赤で入れました。
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漁師の腕っぷしの強さから活性化。そして波を青色で表しました。用宗地区の「しらす」、清水地区の「マグロ」、由比・蒲原地区の「桜エビ」を書き込み、中央上部に「しずまえ」を配して一体感をもたせました。
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しずまえの「し」の文字を基調に水産物が躍動する姿でしずまえを表現。桜えび、マグロ、シラスを盛り込み、赤は日本を代表する駿河湾の豊かな海の幸であることを明快にイメージ。現代的でシンプルで親しみやすく、多くの人に長く愛されるデザインです。また、縮小、単色、白黒にも耐えられ、多用途な使い方が可能。
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一筆で「富士山」「魚(しらす、まぐろ等)」「桜えび」を表わし、全体で静岡、しずまえを表わし、一筆は「S」を表わし、特産物の「Specialty」地域社会の「和」(sum)表わし、人と人との深い絆や融和を表わす。
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しずまえで主に水揚げされる桜エビ、マグロ、しらすが静岡県の誇る富士山をバックに波から水揚げされるイメージ。フォントは水産物っぽい和のテイストを残しつつ、全体的にポップで見やすいデザインを採用しました。
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静岡を象徴する富士山と活きのいいしずまえを代表する魚たち(左から、シラス・桜エビ・マグロ・イカ)で構成しました。文字は和風にし、色は左から松の緑、刺身の赤、海の青、食欲をかきたてるといわれる黄色にしました。
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波は静岡のシンボルである富士山を組み合わせ、力強く表現しました。文字にはマークで使用している並の形を組み合わせ、鮮魚の品質感と親しみを表現しました。皆が使いやすいように特定のモチーフは避けました。
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おいしい水産物がであることを「魚・海・箸」で表現したデザイン。誰にでもわかりやすく「美味しい」と連想させるようにシンプルなフォルムで作成しました。海をイメージする「青」と美味しい・元気になる「赤」を使用し、「縁起が良い」とされている八角形で囲むことで、さらなる発展を願ったロゴです。
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静岡のシンボル富士山を配置することで、見た人が「しずまえ=江戸前の静岡版か!」と理解しやすくしました。はんこのような温かみと上品過ぎない伝統感、飛び出す魚で活きのよさと駿河湾の生命力を表現しています。
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大きく配置した鮪と文字で活力を感じるようにしました。文字の一部にしらすや桜えびを使用することで、しずまえと水産物を連想できるように。しずまえに昇る日の出は食欲をそそる赤で、波は沿岸の形で表しました。
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しずまえ商品を代表する「桜エビ」、「シラス」、「マグロ」、「タチウオ」をシンボリックに伝えます。ロゴタイプは、勢いのある海の新鮮さを表しています。カラーは、鮮度の高い魚をイメージさせる青色で表現しています。文字、絵の配列は使い勝手に応じられるようにフレキシブルに対応できます。
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波間から松原、富士をのぞむ美しい海。北斎の東海道江尻田子の浦略圖にも描かれた豊かな海。 彼の冨嶽三十六景をモチーフに、新鮮でおいしい海の幸がピチピチと踊る様子を描きました。「しずまえ」のロゴは毛筆のように自由な曲線と角ばったエッジを持ち、新しいけど懐かしく身近だけど上等という相反するイメージを共存させました。
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静岡であることを一目でイメージできるよう、葛飾北斎の絵の構図をモチーフに、富士山と飛び跳ねるマグロを描きました。海を表現するためロゴとタイプは青色としています。タイプはオリジナルで描いています。
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静岡市のシンボルとも云える富士山をデザインの軸とする事で県内外の方々、そして外国の方々にも伝わりやすいロゴマークを目指し、 富士の國から日の光を浴び、美しく輝く、イキの良い水産物をお届けすると云う物語を仮定しました。また、手描き風にロゴマークを仕上げ、表情を笑顔にすることにより、このロゴマークを見た方が釣られて笑顔になり、静岡市やしずまえの人々のあたたかさや思いやりを感じることのできるロゴマークを目指しました。
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しずまえの英字頭文字「S」と「富士山・駿河湾」で、水揚げされた豊富な「しらす・ さくらえび・たちうお・かつお」等をモチーフに、多様な水産業務の連携よる魅力発信をイメージ。豊かな自然に抱かれた新鮮な美味しい「しずまえ魚介ブランド」の 販路拡大、更なる発展・繁栄する輝かしい姿と未来像をアピールしています。